ラブラドールの抜け毛がひどい!その対策や予防方法を解説

ラブラドールの毛皮のお手入れは簡単です。

紫外線予防に皮膚は代謝を繰り返し、夏毛が生え変わり、冬毛も生え変わるからです。

オーバーコートとアンダーコートと言われ、上下合わせてダブルコートと言われています。


*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。

ラブラドールにとって抜け毛とは、役目を果たした自分の分身みたいなものです。

ラブラドールの抜け毛は、座っていた所や歩いていた所に重点的に付着しています。

外耳炎や先天性軟骨異形成不全等ならないようにお手入れは大変だし、毎日皮膚のチェックは怠ってはいけません。

ラブラドールの簡単な毛皮のお手入れとして毎日どのような対策に取り組んでいけばよいのでしょうか。

一緒に考えていきましょう。

ラブラドールの抜け毛対策

簡単なお風呂

抜け毛の未処理は、お手入れ不足による皮膚トラブルを招き、ダニやゴミが付着しやすくなります。

ラブラドールの子犬の頃はお風呂に入れてあげるの簡単だけど、大きくなるとお風呂に入れてあげるの面倒だと思い、ひどいと汚れたままだという状態になりかねません。

夏毛の時期と冬毛の時期は、特に生え変わりで抜け毛がひどいので、、対策として1週間に1回のお風呂が適しています。


お風呂を嫌がる場合の抜け毛予防対策は、バケツや桶等にお湯を張り、ラブラドール犬用シャンプーを溶かしてたくさん泡立てます。

泡立てるとひどい汚れも浮き上がって簡単に取れます。

泡立てた泡を、ラブラドールの体に付着させるようにかけて、そのあとブラシでとき、毛丸ごと汚れを浮かして汚れを取ってしまいます。

それを10分程繰り返し最後にすすいで掃除して終わりです。

お風呂に入れない時の抜け毛予防対策は、ラブラドール犬用シャンプーを溶かしたお湯でタオルを濡らし、汚れだけを浮かして抜け毛を取る事です。

毛皮の汚れを取る大切なお掃除に是非取り組んで行ってみましょう。

簡単なブラッシング

毛皮は頭部や胴体、四肢、尾と分かれます。

垂れ耳はブラッシングの必要はありません。


ブラッシングで一番ひどいのは、毛を力任せに抜こうとする事です。

生え変わる前の毛を抜いてしまい、皮膚トラブルにつながりかねません。

毛の生え変わる時期に合わせてブラッシングを行います。

その対策として、毛の流れとは逆の反対方向にブラッシングを行います。


お掃除の簡単なグローブ形ブラシが、抜け毛だけを取れるので、お勧めです。

たくさん、ラブラドール犬用のブラシがあるので、対策として試してみましょう。

簡単な衣類

大型犬用の衣類は、あまり出回っていません。

ひどいと思いませんでしょうか。

私が大好きなのは、チャック式の四肢と尾に穴の開いたお洋服ですがいかがでしょうか。

皮膚に紫外線が当たらなければ、抜け毛はひどくないと思います。


お洋服を着せるだけで、抜け毛の生え変わる時期をずらしたり出来るし、お掃除もお洋服のお洗濯だけと簡単に済みます。

お洗濯用に2着着替えのお洋服があれば、抜け毛の不安を解消出来ます。

抜け毛がひどいなと感じたら、お洋服を着せてみましょう。

ラブラドールの抜け毛がひどい!【まとめ】

ラブラドールは清潔で綺麗好きな犬種です。

垂れ耳だから、普通の犬種に比べて弱々しくなよなよしていて、頼りない外見をしているので、飼い主様が常に皮膚の健康状態をチャックします。

抜け毛は非常によく飛ぶので、飼い主様も気になる時はマスクやゴーグルをして、毎日快適に過ごせるようにか気を付けたいです。

ラブラドールの通る所は全部毛だらけです。

掃除機では、取れない毛ばかりだから毎日どこを通るのかチャックしています。

いつも伏せっている所を重点的にコロコロコロコロロールしています。

自分の来ているお洋服も毛だらけだから、気を付けていないと友人に嫌われるので、この立てた対策をちゃんと守っていきたいと思います。