ミックス犬は病気になりにくく寿命が長いって本当?徹底解説!

スポンサーリンク

ミックス犬は「病気に強い」「長生きしやすい」と耳にすることがありますが、本当にそうなのでしょうか。

この記事では、ミックス犬が遺伝的にどんな特徴を持つのか、純血種とどこが違うのか、そして寿命の傾向までわかりやすくまとめました。

これから迎える人も、すでに一緒に暮らしている人も、愛犬の健康を守るための基礎知識としてぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク


目次

ミックス犬が病気に強いのは本当なの?

純血種に起こりやすい遺伝的な病気になりにくい

これは、純血種特有の病気についてだけ言えば、本当かもしれません。

ミックス犬は違う犬種の両親から生まれるので、純血種に起こりやすい遺伝的な病気にはなりにくい傾向があります。

例えば、ミニチュアダックスフンドは胴体が長いことから、ヘルニアなどの腰の病気がとても多いし、ダルメシアンは尿路結石になりやすいと言われています。

ワイヤーフォックステリアは、心臓疾患がとても多い犬種で、繁殖を断念するブリーダーも増えてきています。

私の周りの純血種の子達でも、やはり犬種特有の病気になった話をよく聞きます。

でもミックス犬はそんな病気の遺伝子を、理論上は半分しか受け継がないことになるので、純血種同士の子犬よりも遺伝的な病気に強い子が多いとは言えるでしょう。

ミックス犬がすべての病気に強いわけではない

ただし、強い可能性があるのは遺伝的な病気についてだけで、ミックス犬がすべての病気に強いわけではありません。

知り合いにマルプー(マルチーズ×トイプードル)の子が2匹いますが、2匹ともアレルギー体質で、成犬になる前から通院を続けています。

この子達はフードもおやつも決まったものしか食べられず、花粉や植物にも反応することがあるので、散歩にも気を遣うそうです。

「病院に通わずにすむ」という意味では、ミックス犬が病気に強いとは言いきれないかもしれませんね。

ミックス犬は純血種より長生きするの?

遺伝的な病気になりにくいという点では、1つ病気の心配が減るので長生きできるのかな、とも思いますよね。

でも実際は純血種の子達とそれほど大きく変わることはなさそうです。

私の周りにはたくさんのワンコがいますが、純血種で18歳という小型犬もいれば、14歳で亡くなったミックス犬もいます。

柴犬も最近では15歳を超える子が増えてきているし、必ずしもミックス犬が長生きだとは言いきれなくなっています。

たぶん、長生きできる犬って、両親から元気で長生きの遺伝子をもらっている子じゃないかと思います。

人間でもそうですよね。

長寿の遺伝子なんかも見つかっているくらいですから、そんな健康的な遺伝子があるのではないでしょうか。

だから、もしもブリーダーさんからミックス犬を迎える時は、その子のご先祖様達がどのくらい長生きしたかを聞いてみるのも、ひとつの目安になるかもしれません。

ミックス犬の寿命はどのくらい?近年の傾向と注意点

小型・中型・大型で変わる寿命の目安

ミックス犬の寿命は、純血種と同じく「体の大きさ」が大きく影響します。

統計的には小型犬は長生きしやすく、大型犬ほど寿命が短くなる傾向が見られます。

たとえミックス犬であっても、親のサイズによって寿命の目安は変わります。

一般的には、小型犬で12〜16歳、中型犬で10〜14歳、大型犬で8〜12歳ほどが平均的です。

ただし、20歳近くまで生きる小型のミックス犬もいるため、あくまで目安だと理解しておくと良いでしょう。

親の遺伝による「寿命の質」が重要

ミックス犬は遺伝的な病気が出にくいと言われますが、寿命そのものは“両親がどれだけ健康だったか”で左右されます。

特に心臓や腎臓など、加齢とともに弱りやすい臓器の強さは遺伝の影響を受けやすいため、ブリーダーから迎える場合はご先祖の寿命を確認すると安心です。

ペットショップから迎える場合でも、可能であれば親犬の健康状態や持病の有無を教えてもらうことで、予測の精度がぐっと高まります。

生活環境が寿命を大きく変える時代に

近年は「犬の平均寿命」が年々伸びており、ミックス犬も例外ではありません。

医療の発達、ワクチンやフィラリア予防の普及、栄養バランスの整ったフードが増えたことが影響しています。

特にミックス犬は体のつくりが安定しやすい(極端な短頭・胴長になりにくい)ため、上手に育てることで寿命が平均より大きく伸びることも珍しくありません。

日々のケアと体重管理を徹底すれば、15歳以上まで元気に過ごすミックス犬は確実に増えています。

飼い主さんができる長生きさせる方法とは

ご先祖様の情報が入らない、情報は入ったけれど、特に長生きというほどではなかった。

そんなミックス犬と暮らすことになっても、諦めることはありません。

飼い主さんの育て方次第で、元気で長生きできる可能性は十分にあります。

それは、室内飼いにすること、そして日常的なケアをしっかりとしてあげることです。
具体的にお話しすると、以下のようになります。

・散歩を1日2回以上行う
・歯磨き、ブラッシングを毎日行う
・シャンプー、耳掃除、爪切りを定期的に行う
・必要に応じてトリミングに連れて行く
・ドッグフードをしっかり食べさせる
・肥満にならないように注意する

どんなに健康な犬でも、衛生状態が悪いと病気になります。

うちのワンコは雑種犬の里子ですが、衛生状態があまり良くないところから我が家に来たので、我が家に来た当時はたくさんの病気を持っていました。

でもすべて完治した現在は、病気もせず、とても元気に過ごしています。

愛犬をきれいに保ってあげること、そして散歩に出てたくさんの外の刺激を受けさせてあげることが、心と体の健康管理には欠かせません。

短い時間でも何度も外に出て脳を活性化することは、シニアになった時の認知症予防にもなるので、ぜひ積極的に連れ出してあげてください。

まとめ

ミックス犬は遺伝的な病気のリスクが下がる一方、すべての病気に強いわけではありません。

寿命は親から受け継ぐ健康状態や、日々の生活環境によって大きく変わります。

だからこそ、適切な食事・運動・ケアを続けてあげることが、何よりの「長寿の秘訣」になります。

愛犬の個性を理解しながら、元気に長く過ごせる毎日をつくってあげてください。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次