
犬との散歩で欠かせないのが、うんちをしっかり持ち帰るためのトイレ用品です。
できれば手を汚さず、なおかつ臭いも気にせずに持ち歩きたいですよね。
この記事では、うんちとりの基本から便利なグッズ、臭いを抑える工夫まで、散歩を快適にする実用的な方法を分かりやすくまとめて紹介します。
犬の散歩のうんちとりの道具

犬は外に行くと開放感で気持ち良くうんちをします。
犬の散歩でうんちとりは飼い主さんのやるべきことです。
できれば手を汚さずさっと片付けたいですよね。
犬はその日の体調によって便の状態も違います。
どの状態でも苦にならない手が汚れない方法はあるのでしょうか。
ここでは、うんちの処理の仕方を紹介していきます。
ビニール
レジ袋や市販の透明ビニール袋で直接うんちを拾います。
ペーパーとビニール
トイレットペーパー、新聞紙でうんちをかぶせてビニールに入れ持ち帰る。
この場合、散歩用としてトイレットペーパーをたたんで準備しておく必要があります。
内側がビニール袋と外側が紙袋(水溶紙)の二重となっているもの
ビニール袋の内側に手を入れ紙パックといっしょにうんちをつかんでひっくり返します。
紙袋は水溶紙なのでうんちをトイレに流すこともできます。
そのままゴミとして捨てることもできます。
基本、自分の飼っている犬は家族です。
愛犬のうんちの処理は苦にならないという方は多いですよね!
犬の散歩で“臭いを抑えながら”うんちを持ち帰る工夫
犬の散歩では拾う瞬間だけでなく、持ち帰るまでの時間をどう快適にするかも大切です。
特に夏場は臭いが強まりやすく、冬場でもバッグ内にニオイがこもってしまうことがあります。
ここでは、散歩中の不快な臭いを軽減するための現実的で使いやすい方法を詳しく紹介します。
ティッシュやペーパーで“事前に包んでから”袋に入れる
ビニール袋に直接うんちを入れるよりも、ペーパーでひと巻きしてから袋に入れるだけで臭いの広がりが大きく違います。
ペーパーが湿気を吸い、ビニール袋内に臭気がこもるのを防いでくれます。
また、柔らかい便でも形がまとまりやすく、袋の口を閉めやすいのが利点です。
袋を“二重化”して密閉性を高める
どうしても臭いが気になる犬種(大型犬で排泄量が多いなど)の場合、マナー袋+消臭ビニール袋の二重構造にすると安心です。
外側の袋に消臭効果があるタイプを使うと、臭い漏れをさらに抑えることができます。
特に夏場は臭いが強くなりやすいため、季節によって袋を使い分けるのもおすすめです。
消臭マナーポーチを併用する
拾ったうんちを入れた袋をそのままバッグに入れると、バッグ自体に臭いが移ることがあります。
消臭マナーポーチに入れることで、この問題をほぼ解消できます。
最近は、内側に消臭素材が使われたタイプや、片手で開け締めできる便利な構造のものも増えています。
特に朝の仕事前や、人混みを歩く散歩コースのときに役立ちます。
歩きながらの“温度管理”も臭い対策になる
意外と知られていませんが、うんちは温かいほど臭いが強く広がります。
冬は自然に冷めて臭気が弱まりますが、夏は熱がこもりやすく臭いが強くなりがちです。
袋に入れた後、消臭ポーチの中で空気がこもらないように軽く押しつぶして空気を抜く、日陰側にバッグを持つなど、簡単な工夫でも臭気を抑えられます。
犬の散歩のうんちとりおすすめ便利用品
簡単に処理できれば散歩を気持ち良くできます。
今は開発された便利グッズも色々とありますよ!
いくつか紹介していきます。
例えば犬の散歩で手が汚れない便利グッズの一つにこのような商品があります。
うんちキャッチャー
パックをセットするだけで簡単です。
捨てる時はパックをつかんで外すだけ。
装着も簡単なのも魅力ですね。
地面が汚れることがないのも衛生的!
捨てる時にも手を汚すこともないので飼い主さんにとって嬉しいこと。
これは散歩の必需品になりそうですよ!
消臭マナーポーチ
ウンチバッグです。
消臭効果と抗菌効果がある素材でできた便利なポーチ型のバッグです。
片手で開けられるのが魅力です。
素早く開けられる。
これ、大事ですよね!
お散歩バッグに取り付けられます。
リードにも取り付けることもできて持ち運びにも便利ですね!
お散歩エチケットパック
トイレに流せるエチケット袋です。
ポリ袋と紙袋の組み合わせです。
使用する時に開けやすい構造になっているのも使いやすくいいですよね。
臭い対策まで考えてある袋なんです。
犬の散歩のうんちとりマナー袋の選び方
犬の散歩のうんちとり。
飼い主さんはどんなものを選んでいますか?
選ぶ際のポイント5つ!
マナー袋(うんち袋)は犬の体に合わせた大きさを用意しましょう
小型犬、大型犬と犬の大きさに合わせて選びましょう。
小さすぎると一度で何枚も消費してしまいます。
排泄量の多い犬の場合は一つ大きめのサイズを用意するといいかもしれません。
飼い主さんの手の大きさによって小さめの袋に手が入りにくく使いづらい場合もあります。
使う方の手の大きさも考えましょう。
トイレに流せるタイプは便利で臭いが気になりません
散歩の後にすぐに処理をしたい方はこちらがおすすめです。
ビニール袋と紙袋が二重になっています。
紙袋だけ流すので処理は簡単なんです。
地域によっては流せない場合があるので事前に調べておきましょう!
トイレに流せないという場合は密閉性が高いものを選ぶと臭い漏れも防げますね。
理想的なのは中身が見えにくいもの
散歩をしていてると人とすれ違うことがあります。
マナーとしてできれば中身が見えにくい物が気分的にもいいですよね。
厚手の袋は中が見えにくいのでカバンに入れて持ち帰る方は臭い漏れ防止や万が一袋を引っ掛けてしまっても破れにくく便利です。
使いやすいもの
犬の散歩でうんちとりですがリードは常に持っているので片手でも使いやすい方がいいですよね。
段差をつけた開けやすい口のものは指を引っかけやすいので片手でさっと取り出せ便利です。
ホルダー、ディスペンサーがセットになっているものは取り出しやすく便利です!
ベルトやリードに取り付けることでウンチバッグに出し入れする手間がはぶけます。
持ち運びが楽になります。
犬の散歩中のうんちとりについて【まとめ】
犬の散歩でのうんちとりはマナーの基本ですが、工夫次第で手間や不快な臭いを大きく減らせます。
便利グッズを使ったり袋の選び方を見直すだけで、毎日の散歩がより快適になりますよ。
ほかの記事では散歩中の困りごとや便利アイテムも紹介しているので、ぜひあわせてチェックしてみてください。