猫の全自動トイレの仕組とは?メリット・デメリットを解説!
猫を飼っていて、一番手のかかることが、トイレのお世話ですよね。
たまに動画などで、人間用トイレを使って、オシッコをしている猫ちゃんを見ますが、猫ちゃんの賢さと、飼い主さんの根気と努力と、愛情の掛け方の賜物なのだろうなと、思って見ています。
最近では、飼い主さんの排泄掃除の手間を助けてくれるという、良い商品も販売されているのをご存じですか?
それは、猫ちゃん用の全自動トイレなのです!
そんな素敵なトイレには、どんな種類が有るのかを探ってみたいと思います。
以降は、私が調べて感じたことなども、混じえて書いてみました。
Contents
猫の全自動トイレの仕組み
すごいですよ!
猫ちゃんが排泄後にセンサーが感知し、ちゃんと猫ちゃんがトイレから出て数十秒後から、ゆっくり回転したり、スコップなどで、掃除を開始する仕組みになっています。
物によっては、掃除時間を、タイマーで決められる物や、スマホで操作出来る物もあるようです。
・猫トイレ用砂=全自動トイレによって砂の大きさを確認した方が良いようです。砂の補充を自動で行ってくれる物も有ります。
・排泄物は=ダストボックスがあり、その中にビニール袋をはめて、排泄物が集められる仕組みです。もっと凄い物は砂と排泄物を取分け、砂を洗浄し再利用してくれるトイレなんて物も。
・本体の掃除は=排泄物は処理してくれますが、本体の掃除は必要です。
分解し丸洗い出来る物が多いです、中には水洗い不可の部品も有るのでお気を付けください。
猫の全自動トイレのメリットとデメリット
どんなトイレにもメリット・デメリットはあると思います。
◎全自動トイレのメリットとは
・一泊ほどの出張や、旅行・外出が、安心して行けるようになる。
・排泄物の処理を、何度もしなくてよくなる。
(まとまっている汚物袋を1~3日に一度交換すれば良い)
・排泄してすぐに、汚物の処理をしてくれるので、部屋の汚物臭のがなくなる。
・多頭かいでのトイレの数を、減らすことができる。
以上を見ると、良いことずくめに思いますが、デメリットもあるようです。
◎全自動トイレのデメリットは
・機械ですから、誤作動が1度でも有ると、猫は使わなくなる可能性があります。
・全自動トイレのメンテナンスが必要です。
(取り外しして、丸洗い出来るものを洗うのですが、物によっては説明書が必要なほど複雑な物も)
・配置場所にはコンセントが必要です。
(電気代は月/100円~300円ほどです)
・重量が10㎏以上の商品が多いですし、見た目も大きいようです。
(大きめの座布団に、小柄な人が“キュッ”と、体育座りしたぐらいの大きさの物も。)
いかがだったでしょうか?
人によっては、メリットやデメリットは、感じかたが違うと思いますので、参考になりましたら嬉しいです。
口コミも調べてみました。
◎メリットの口コミ
・なぜもっと早く購入しなかったのか?掃除の手間が楽です。
・我が家の猫は、なんのためらいもなく中に入り興味津々でした。
なんとも羨ましいコメントです。
◎デメリットの口コミ
・猫砂が外に飛び散る。
・出入口が低い。又は、高い。
・ダストボックスが出し入れしにくい。
・下痢の症状がある時には掃除が大変。
以上のようなコメントがありました。
ご購入される際には、色々な種類の全自動トイレが有りますので、猫ちゃんの性格や体格に合わせて購入しましょう。
猫の全自動トイレの仕組みとは?【まとめ】
全自動トイレとは、猫ちゃんも飼い主さまも、“楽”をするための物です。
掃除の手間がはぶけて、可愛い愛猫ちゃんと遊ぶ時間が出来れば良いなぁ!の商品です。
そのためには、猫ちゃんが使いやすく、飼い主さまがお手入れや維持のしやすい物を、選ばれるのが良いと思います。
猫ちゃんの健康には、清潔なトイレは、必ず必要な物です。
(猫は自分の存在を隠すために、排泄物を隠す習性がありますから、汚いままだと不安に思う子も)
そして、多かれ少なかれ、飼い主さんの手入れで衛生面が維持される物なのですから。