シーズーが仰向けで寝る理由と安心できる環境づくり|可愛い寝姿の秘密とは?

スポンサーリンク

シーズーが仰向けで寝る姿は、まさに「信頼のかたち」。

お腹を見せて眠るのは、飼い主のそばで安心しているサインです。

この記事では、シーズーが仰向けで寝る心理と、そんな可愛い姿を引き出すための環境づくりを紹介します。

スポンサーリンク


目次

シーズーが仰向けで寝るときの気持ちは?

うちの犬はミックス犬ですが、見た目はほぼシーズーです。

1歳半で我が家に里子として来たので、パニンニンちゃんのように子犬の頃の仰向け寝は経験できませんでしたが、成犬になっても仰向けで寝るときがあります。

つかれた!ねむい!を全力で表現した姿

シーズーは散歩中に他の犬と関わるのが苦手な子も多く、散歩自体をあまり好まないこともあります。

けれど、飼い主と一緒にお出かけしたり遊んだりして興奮した後は、安心しきって仰向けで眠る姿が見られることも。

うちの犬も公園で思い切り遊んだあとは、力尽きたようにお腹を上にして爆睡します。

一番無防備な姿で寝るのは、まさに安心しきったリラックス状態の証拠です。

仰向けで寝るのは小型犬だけなの?

そんなことはありません。

柴犬だって甲斐犬だって、ラブラドールレトリバーだって、リラックス状態では仰向けで寝るときがあります。

もちろん、小型犬もシーズーだけでなく、チワワだってパグだって同じです。

飼い主さん達も仰向けで寝ている姿を見ると、何となく嬉しくなるようで、よく写真を撮っていますよ。

仰向けで寝ない犬で少し気をつけたいこと

「うちの犬は仰向けで寝ない」という場合も心配はいりません。]

寝方には個性があり、丸くなるのが落ち着く子も多いものです。

ただ、以前は仰向けで寝ていたのに急に丸まって寝るようになった場合は注意が必要です。

信頼している人がいない時だけ丸くなるのは、少し警戒しているサインかもしれません。

また、体調不良でお腹や体を守ろうとしていることもあります。

部屋の温度や食欲、元気の有無など、環境と体調の変化をチェックしてあげましょう。

シーズーが仰向けで寝る環境づくりのコツ

気温と寝床の関係を見直す

シーズーは暑さに弱く、寒さにもあまり強くありません。

仰向けで寝られるほどリラックスできるのは、部屋の温度や湿度がちょうど良いときです。

エアコンの風が直接当たらない位置にベッドを置き、夏場は26〜27℃、冬場は22〜24℃を目安にしてみましょう。

ふかふかのベッドよりも、やや沈み込みの少ないマットタイプの方が、仰向け寝を好む子も多いです。


照明や音の刺激を抑える

夜間でも明るい部屋やテレビの音が続く環境では、犬は完全に安心できません。

仰向け寝が見られない場合は、照明を落として静かな時間をつくってあげましょう。

また、人の生活音に慣れていない子犬の場合は、軽いBGMや心拍音のような環境音を流すと安心しやすくなります。

「飼い主の生活リズム=安心できる環境」だと覚えさせることで、自然と仰向け寝の時間が増えていきます。


仰向けで寝たときは「そっと見守る」

犬が仰向けで寝ていると、つい撫でたくなりますが、眠りの妨げになります。

完全に安心して眠っている証拠なので、無理に触れず、静かに見守ってあげましょう。

寝息や手足のピクピクした動きは「レム睡眠」のサインで、夢を見ている最中かもしれません。

その姿を見られるのは、飼い主とシーズーの信頼関係が深まっている証拠です。

仰向けは寝るときだけじゃない

シーズーは、安心できる人と一緒にいると、とてもご機嫌です。

おとなしい性格の犬も多いですが、うちの犬の場合は、「あそぼ」と、おもちゃを持って来たり、私の体を鼻でツンツン突いたりします。

私が犬に目を向けると大喜びで、お腹を出してひっくり返ります。

私が歯磨きをしているときだって、おかまいなしです。

そして、私が口をゆすぐために手を離すと、うちの犬は仰向けのままボケッと待っているのです。

周りに全く危険がないと、犬は本当に無防備です。

シーズーが仰向けで寝るときはリラックス&爆睡状態!【まとめ】

仰向け寝は、シーズーが心から安心している証。

快適な温度・静かな空間・飼い主の穏やかな存在が揃えば、自然とその姿が見られるようになります。

ぜひあなたの愛犬にも、安心して眠れる環境を整えてあげてくださいね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次