うさぎの餌やり時間は決めた方が良い?量の計算や頻度の工夫を解説!

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うさぎに餌をあげる時間は毎日決めた方が良いのか、それともバラバラでも問題ないのか迷う方は多いでしょう。

実は「規則正しさ」が基本ですが、忙しい生活でも工夫すればうさぎの健康を守れます。

本記事では餌の時間・量・頻度の考え方を具体的に解説していきます。

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目次

うさぎの餌やりの時間は毎日同じ時刻に行おう!

牧草パート

うさぎの主食は牧草です。

そのため、常に食べられる状態にしておくことが理想です。

筆者の飼育では、一日中牧草を切らさないように工夫しています。

朝や夕方の部屋んぽの後には、必ず新鮮な牧草を追加してあげています。

こうして常に食べられる環境を整えることで、空腹によるストレスを防ぎ、健康維持につながります。

ペレット

ペレットは、牧草と野菜を食べた後に与えるようにしています。

具体的には、朝は部屋んぽ後に牧草と野菜を与え、その後にペレット

夕方も同じ流れで、牧草→野菜→ペレットの順番です。

先にペレットを与えると満腹になって牧草を食べなくなるため、あえてこの順番にしています。

また、朝と夜でほぼ決まった時間に与えるようにしておくと、うさぎの体調変化に気づきやすくなります。

決まった時間・決まった順番で与えることは、うさぎの健康維持に大きなメリットがあると感じています。

忙しい時や不規則な生活での餌やり工夫

長時間留守にする場合の工夫

仕事や外出で朝晩の時間がずれる場合でも、牧草を常に食べられるようにしておくことで空腹によるストレスを減らせます。

水も同様に新鮮なものを切らさないようにしておくことが大切です。

留守が長引くときは野菜は控え、痛みにくい牧草を中心にしておくと安心です。

夜遅く帰宅する場合の工夫

帰宅時間が遅くなると、夜のペレットがどうしても遅くなってしまうことがあります。

その場合は朝のペレット量をやや多めにして調整し、帰宅後は軽めに与えるのがおすすめです。

人間と同じく食べ過ぎは肥満の原因になるため、バランスを意識することが大切です。

自動給餌器の活用方法

どうしても決まった時間に与えられない方は、自動給餌器を導入するのも一つの方法です。

決まった時間に必要な量だけ出てくるため、生活リズムが不規則でもうさぎに安定した食事サイクルを提供できます。

牧草は入れっぱなしにしておき、自動給餌器ではペレットを管理する、という組み合わせが便利です。

うさぎの餌は量の計算をした方が良いの?

筆者のケース

筆者がペットショップからうさぎを購入した際、子うさぎのうちは、餌の量を制限することはせずに、食べるだけあげてください、と言われました。

生後7ヶ月を過ぎてから、餌の量を調節して、牧草を主食として食べるようにしてくださいと言われました。

具体的な量としては、1回15〜20gを1日2回あげるように言われました。

また、現在筆者のうさぎにあげている餌の袋には、1日に体重1Kg当たり40g程度を朝夕2回に分けてあげてくださいと書いてあります。

1回20g程度という事になります。

一方で、筆者のうさぎが通っている動物病院では、牧草と野菜を主食としてあげれば、餌はあげなくても十分栄養が取れるので、餌はあげなくても良いと言っていました。

様々な意見があり、少し悩んだのですが、筆者は餌をあげない事による栄養不足が心配なので、餌の量を少し減らして、1回12g程度を1日2回あげています。

それ以外に、野菜と牧草をあげています。

筆者のうさぎは体重1.5キロ程なので、袋に記載されている量より1日の餌の量が少なめという事になりますが、2ヶ月に一度の体重測定で体重は減っていませんし、元気に過ごしています。

うさぎの餌の量の最適解は諸説ある

このように、うさぎにあげる餌の量に関しては様々な意見・考え方があります。

共通しているのは、「牧草を主食としてあげる事」という事なのですが、餌の量については様々な意見があります。

どれくらい餌をあげたら良いのか分からないという方は、体重1kgあたり1日40g程度というのを基本として、うさぎの様子を見て加減してあげてください。

うさぎの餌やりの時間について【まとめ】

うさぎの餌やりは「牧草を常に」「ペレットは時間と量を意識」が基本です。

忙しい生活でも、自動給餌器や調整の工夫で安定したリズムを保つことができます。

ご家庭に合った方法を見つけながら、うさぎの健康と長寿につなげていきましょう。

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