フクロモモンガがプシュッ・プシュプシュと鳴く意味は?鳴き声から気持ちを見分ける方法

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フクロモモンガから「プシュッ」「プシュプシュ」という鳴き声が聞こえると、「怒っているの?」「何か不満がある?」と心配になりますよね。

しかし、フクロモモンガの鳴き声は、文字だけで正確に表現するのが難しいものです。

「プシュプシュ」と聞こえる声でも、鳴いているときの状況やフクロモモンガの様子によって意味が異なる可能性があります。

そのため、プシュプシュという音だけで「怒っている」「不満がある」と決めつけず、そのときの行動や体の様子まで一緒に観察することが大切です。

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目次

フクロモモンガの「プシュッ・プシュプシュ」という鳴き声の意味は?

フクロモモンガの「プシュッ」「プシュプシュ」という鳴き声は、音だけでひとつの感情に決めつけることはできません。

鳴いているときの状況や行動まで一緒に確認することが大切です。

嬉しい・機嫌が良いときに鳴くことがある

フクロモモンガは、リラックスしているときや飼い主との触れ合いを楽しんでいるときに、小さな声を出すことがあります。

撫でている最中にプシュプシュと聞こえても、逃げようとせず、体の力が抜けて落ち着いているのであれば、必ずしも嫌がっているとは限りません。

我が家でもフクロモモンガを飼い始めた頃は、鳴き声を聞くたびに「機嫌が悪いのかな?」と気になりました。

鳴き声だけではなく、そのときの表情や動きまで観察するようになると、少しずつその子の反応が分かりやすくなります。

警戒や不満があるときにも似た音を出すことがある

反対に、警戒しているときや不満を感じているような場面でも、プシュプシュに近い音が聞こえることがあります。

たとえば、寝ているところへ急に手を入れた、新しい環境へ移動した、知らない人が近づいたといった場面です。

このときに体をこわばらせる、逃げる、威嚇するなどの行動も見られるのであれば、無理に触らないほうがよいでしょう。

鳴き声だけではなく「どんな状況で鳴いたのか」を確認することが、意味を判断する大きなヒントになります。

毛づくろい中にプシュプシュと聞こえることもある

ポーチの中からプシュプシュという音が聞こえることもあります。

この場合、必ずしも飼い主に対して鳴いているとは限りません。

ポーチの中で毛づくろいなどをしているときに、似たような音が聞こえるケースもあります。

ポーチの中から音が聞こえても、食欲や元気に問題がなく、その後も普段通り過ごしているのであれば、慌てず様子を観察してみましょう。

鳴き声だけで感情を決めつけないことが大切

フクロモモンガの鳴き声は「プシュプシュ」「プスプス」「プシュー」など、聞く人によって表現が変わります。

そのため、「プシュプシュ=怒っている」「プスプス=不満」のように、音だけで感情を完全に区別するのは難しいです。

鳴き声+姿勢+行動+鳴いた場面をセットで観察するようにしましょう。

フクロモモンガがプシュプシュ鳴くときの見分け方

プシュプシュという鳴き声の意味を知りたいときは、「どんな場面で鳴いているのか」を確認してみましょう。

同じような音でも、状況によって考えられる意味が変わります。

撫でているときにプシュプシュ鳴く場合

撫でているときに小さくプシュプシュと鳴いていても、必ずしも嫌がっているとは限りません。

逃げようとせず、噛もうともせず、落ち着いた状態で触らせているのであれば、そのまま様子を観察してみましょう。

一方、体をこわばらせたり逃げようとしたりする場合は、触られることを嫌がっている可能性があります。

無理に撫で続ける必要はありません。

ポーチの中でプシュプシュ鳴く場合

フクロモモンガはポーチの中で眠ったり、毛づくろいをしたりして過ごします。

そのため、ポーチの中からプシュプシュと聞こえても、それだけで不満や病気とは判断できません。

特にこちらから触っていないのに音が聞こえる場合は、何をしているときに音が出ているのか観察してみましょう。

餌を食べながらプシュプシュ鳴く場合

餌を食べているときにも、さまざまな小さな音が聞こえることがあります。

普段通り餌を食べていて元気もあるのであれば、プシュプシュという音だけを理由に体調不良と考える必要はありません。

ただし、食べにくそうにしている、食欲が落ちているなど、いつもと違う様子がある場合は注意しましょう。

近づいたときにプシュプシュ鳴く場合

飼い主が近づいたときやポーチへ手を近づけたときだけ鳴くのであれば、こちらの動きに反応している可能性があります。

特にお迎えしたばかりのフクロモモンガは、まだ飼い主や新しい環境に慣れていません。

急に手を入れたり無理に触ったりせず、少しずつ距離を縮めていきましょう。

体をこわばらせたり逃げたりする場合

プシュプシュという音と一緒に、体をこわばらせる、逃げようとする、噛もうとする、威嚇する、隠れようとするといった行動が見られるのであれば、警戒している可能性を考えます。

このような場合は、無理に触るよりも安心できる環境で落ち着かせてあげましょう。

プシュプシュ・プスプス・プシューは同じ鳴き声?

フクロモモンガの鳴き声について調べると、「プシュプシュ」だけでなく「プシュッ」「プスプス」「プシュー」「シューシュー」といったさまざまな表現が出てきます。

しかし、鳴き声を文字で完全に表現することはできません。

飼い主によって同じような音が「プシュプシュ」にも「プスプス」にも聞こえる可能性があります。

「プシュッ・プシュプシュ」と聞こえる鳴き声

短く「プシュッ」と鳴いたり、続けて「プシュプシュ」と聞こえたりすることがあります。

この音だけから感情を断定するのではなく、鳴いているときにリラックスしているのか、警戒しているのかを確認しましょう。

「プスプス」と聞こえる鳴き声

「プスプス」と短く繰り返しているように聞こえることもあります。

これまで我が家では、不満がありそうな場面などでこのような音を聞くことがありました。

ただし、「プシュプシュ」と「プスプス」を音だけで明確に分類するのは難しいため、そのときの状況も一緒に確認してください。

「プシュー・シューシュー」と聞こえる鳴き声

息を吐くような「プシュー」「シューシュー」という音に聞こえることもあります。

甘えているような場面で聞こえることもあれば、警戒しているような場面で似た音が聞こえる場合もあります。

また、鳴き声ではなく呼吸に伴って音が出ているように感じる場合は、単純に感情を表す鳴き声だと決めつけないことも大切です。

お迎えしたばかりのフクロモモンガがプシュプシュ鳴く場合

お迎え直後のフクロモモンガがプシュプシュ鳴くと、「嫌われてしまったのかな?」と不安になるかもしれません。

しかし、新しい家へ来たばかりなら、フクロモモンガにとって周囲のほとんどが初めてのものです。

新しい環境を警戒している可能性

ケージもポーチも飼い主も、フクロモモンガにとっては新しい環境です。

そのため、最初は警戒して鳴くことがあります。

我が家でも飼い始めた頃はよくプシュプシュと鳴かれました。

すぐに懐かせようとするより、まずは新しい環境が安全だと分かってもらうことを優先しましょう。

ポーチに手を入れると鳴く場合

寝ているポーチへ突然手を入れれば、驚いて警戒することがあります。

特にまだ飼い主に慣れていない時期は、無理に触ろうとしないほうがよいでしょう。

鳴きながら威嚇しているときは、一度手を引いて落ち着かせてあげてください。

無理に触らず慣れる時間を作る

フクロモモンガとの信頼関係は、一日で完成するものではありません。

毎日のお世話を続けながら、声やにおい、飼い主の存在に少しずつ慣れてもらいます。

警戒しているのに無理に触り続けるのではなく、その子のペースに合わせて距離を縮めていきましょう。

フクロモモンガがプシュプシュ鳴いたときの接し方

プシュプシュと聞こえたら、すぐに何かをするのではなく、まずそのときの状態を確認します。

リラックスしているなら普段通り見守る

普段通り餌を食べ、元気に動いていて、飼い主から逃げる様子もないのであれば、慌てる必要はありません。

どのような場面で鳴いているのか観察しておくと、その子特有の鳴き方も分かってきます。

警戒しているなら無理に触らない

体をこわばらせている、逃げる、威嚇するなどの様子があれば、無理に触らないようにします。

そっとしておき、安心できる状態になるまで待ちましょう。

ケージやポーチの環境を確認する

急に鳴くようになった場合は、ケージ周辺で何か変わっていないかも確認します。

ケージを移動した、新しいポーチに交換した、大きな音がするようになったなど、環境の変化がきっかけになることも考えられます。

鳴き声以外の変化も観察する

重要なのは、鳴き声だけを観察しないことです。

食欲、元気、排泄、体の状態など、普段との違いがないかも一緒に確認しましょう。

プシュプシュが続く場合に確認したいこと

今まであまり鳴かなかったフクロモモンガが急に頻繁に鳴くようになった場合は、鳴き声以外にも変化がないか確認します。

食欲や元気に変化がないか

まず確認したいのが食欲と元気です。

普段通り食べて動いているのか、それとも餌を残したり動かなくなったりしているのかを観察してください。

鳴き声と同時に食欲や元気にも明らかな変化がある場合は、体調面も考える必要があります。

体を頻繁に掻いていないか

プシュプシュという音が毛づくろい中に聞こえているように感じても、体を異常なほど掻いている場合は別です。

皮膚や被毛に変化がないかも確認しましょう。

呼吸や体調にいつもと違う様子がないか

「プシュー」のような音が、鳴き声ではなく呼吸に合わせて繰り返し聞こえる場合には注意します。

呼吸の様子がおかしい、元気がない、食欲が落ちているなど、普段と明らかに違う状態があれば、鳴き声の意味だけを調べ続けず、必要に応じてフクロモモンガを診療できる動物病院へ相談してください。

ケージやポーチの環境が変わっていないか

ケージの場所やポーチ、室内環境などを変更した直後から鳴くようになったのであれば、環境変化も確認します。

大きな音や強い光など、落ち着けない原因がないか見直してみましょう。

フクロモモンガの鳴き声と意味がわかる早見表

フクロモモンガにはプシュプシュ以外にもさまざまな鳴き声があります。

ただし、鳴き声を文字だけで完全に分類することは難しいため、次の表は目安として、そのときの行動と一緒に確認してください。

聞こえ方考えられる状態・場面確認するポイント
プシュッ・プシュプシュ機嫌が良い・警戒・不満など鳴いている場面や姿勢
プスプス不満などに聞こえることがある逃げる・警戒するなどの行動
プシュー・シューシュー甘えている場面や警戒時など呼吸音ではないかも確認
チッチッ・チチチチチイライラ・警戒・不安など周囲の刺激
ジージー・ギーギー威嚇・恐怖・不安など無理に触っていないか
アンアン・ワンワン仲間を呼ぶ・寂しいときなど夜間や周囲の状況
プクプク・ププププ機嫌が良いときなど撫でているときの様子
クックッ・クククク食事中・機嫌が良いときなど食事や行動
キュッキュッ遊び・興奮など遊んでいる場面か
シャー恐怖・強い威嚇など距離を取り落ち着かせる

フクロモモンガのその他の鳴き声と意味

ジージー・ギーギーと鳴く

「ジージー」「ギーギー」という強い声は、威嚇しているときや恐怖、不安を感じているときに聞かれることがあります。

近づいたときに強く鳴くのであれば、無理に触らずそっとしておきましょう。

フクロモモンガ同士の喧嘩でも、ギーギー、ジージーといった強い声が聞こえることがあります。

喧嘩が頻繁に起こる場合は、ケガをしていないか確認し、必要に応じて飼育環境を分けることも検討してください。

アンアン・ワンワンと鳴く

子犬のような「アンアン」「ワンワン」という声で鳴くことがあります。

仲間を呼んでいるときや寂しいときなどに聞かれることがあります。

夜に繰り返し鳴くと、飼い主には夜鳴きのように感じられるでしょう。

チッチッと鳴く

「チッチッチッ」「チチチチチ」と小刻みに聞こえる声があります。

イライラや警戒、不安などが考えられるため、どのような状況で鳴いているのか確認します。

プクプクと鳴く

「プクプク」「ププププ」といった小さな声が聞こえることもあります。

我が家では、機嫌が良さそうなときや撫でているときによく聞きました。

リラックスしている様子であれば、そのまま優しく接してあげましょう。

クックッと鳴く

「クックックックッ」「クククク」と聞こえることがあります。

おいしいものを食べているときや、機嫌が良さそうなときに聞こえることがあります。

鳴き声だけではなく、そのとき何をしているのかを見ると意味を判断しやすくなります。

特殊な状況で聞かれるフクロモモンガの鳴き声

普段とは違う強い鳴き声が聞こえる場合は、その場の状況だけでなく、ケガや体調の変化がないかも確認しましょう。

喧嘩しているとき

フクロモモンガ同士が喧嘩していると、「ギーギー」「ジージー」などの強い声が聞こえることがあります。

相手を威嚇しているような状態で、プシュプシュやシャーに近い音が混ざることもあります。

激しい喧嘩が続く場合は、そのまま放置せず、ケガの有無や個体同士の相性を確認しましょう。

自分の体を噛んでいるとき

強いストレスなどによって自分の体を傷つける行動が見られることがあります。

鳴き声だけで判断することはできませんが、自分の体を繰り返し噛んでいる、傷ができているといった場合は注意が必要です。

傷や出血などが見られる場合は放置せず、フクロモモンガを診療できる動物病院へ相談しましょう。

発情期に鳴くこともある

発情などに伴って普段より鳴くことがあります。

「アンアン」「ワンワン」のような声が聞こえ、夜鳴きのように感じる場合もあります。

ただし、鳴き声だけから発情だと断定するのではなく、ほかの行動も合わせて観察しましょう。

フクロモモンガの鳴き声がうるさいときの対策

フクロモモンガは夜行性なので、人が寝る時間帯に活発になり、鳴き声が気になることがあります。

ただし、鳴く頻度や声の大きさには個体差があります。

夜に鳴く理由を確認する

まず「うるさいから鳴かないようにする」と考えるのではなく、なぜ鳴いているのかを確認しましょう。

仲間や飼い主を呼んでいるのか、何かを警戒しているのかによって対応は変わります。

寂しさや飼い主を呼んでいる可能性

アンアン、ワンワンといった声で鳴いている場合、仲間や飼い主を呼んでいるようなことがあります。

日頃のコミュニケーションや飼育環境を見直してみましょう。

ただし、鳴くたびに必ず構うようにするのではなく、普段の生活の中で適切に触れ合うことが大切です。

ケージの環境を確認する

落ち着いて休めるポーチがあるか、周囲に強い光や大きな音がないかなどを確認します。

フクロモモンガが安心して休める環境を整えてあげましょう。

また、鳴き声を止める目的だけで、換気が不十分になる場所へケージを閉じ込めたり、密閉したりするのは避けてください。

鳴くたびに過剰に反応しない

鳴き声が聞こえるたびにケージへ近づいたり、すぐにポーチを開けたりすると、かえって休息を邪魔してしまう場合があります。

まずは鳴き方と行動を観察し、警戒しているのであれば静かにしておきましょう。

フクロモモンガのプシュプシュに関するよくある質問

プシュプシュ鳴くのは怒っているから?

必ずしも怒っているとは限りません。

警戒や不満があるような場面で聞こえることもありますが、リラックスしているときなどにも似た音が聞こえることがあります。

鳴き声だけではなく、そのときの姿勢や行動を確認しましょう。

撫でるとプシュプシュ鳴くのはなぜ?

撫でているときにプシュプシュと聞こえても、嫌がっているとは限りません。

逃げない、威嚇しない、リラックスしているのであれば、その子がどのような状態で鳴いているのか観察してみましょう。

反対に逃げたり噛もうとしたりするのであれば、一度触るのをやめてください。

ポーチの中でプシュプシュ鳴くのはなぜ?

毛づくろいなどをしているときに似た音が聞こえるケースもあります。

また、ポーチへ手を近づけたときだけ鳴くのであれば、寝床を守ろうとして警戒している可能性も考えられます。

プシュプシュとプスプスに違いはある?

鳴き声は文字で正確に表現するのが難しいため、同じような音でも飼い主によって「プシュプシュ」「プスプス」と違って聞こえることがあります。

文字表現だけで別の感情だと判断せず、鳴いた場面を確認しましょう。

プシューという鳴き声は甘えているの?

甘えているような場面で聞こえることもありますが、「プシュー」という音だけで甘えていると断定することはできません。

特に呼吸に合わせて音が続いているような場合は、鳴き声なのか呼吸音なのかも確認してください。

プシュプシュ鳴いていても触って大丈夫?

フクロモモンガの様子によります。

リラックスしていて自分から近づいてくるようであれば、そのまま優しく接することができます。

一方、体をこわばらせる、逃げる、威嚇する、噛もうとするといった行動がある場合は無理に触らないでください。

急に鳴き方が変わった場合はどうする?

まず、直前にケージの移動やポーチの交換など環境変化がなかったか確認します。

同時に食欲、元気、排泄、呼吸、体の状態なども観察してください。

いつもと違う鳴き方に加えて体調の変化も見られる場合は、鳴き声だけで原因を判断せず、必要に応じて動物病院へ相談しましょう。

フクロモモンガの「プシュッ・プシュプシュ」という鳴き声【まとめ】

フクロモモンガの「プシュッ」「プシュプシュ」という鳴き声は、音だけからひとつの感情に決めつけるのは難しいです。

リラックスしているときに聞こえることもあれば、警戒や不満がありそうな場面で似た音を出すこともあります。

また、ポーチの中で毛づくろいなどをしているときに、プシュプシュに似た音が聞こえる場合もあります。

そのため、プシュプシュと聞こえたら、どんな場面で鳴いているか、逃げたり威嚇したりしていないか、リラックスしているか、餌を普段通り食べているか、元気や呼吸、体に変化がないかを確認してみましょう。

鳴き声だけではなく、そのときの行動や普段との違いまで観察することが、フクロモモンガの気持ちや状態を理解するための大切なポイントです。

そして、鳴き声に加えて食欲低下や元気がない、呼吸がおかしい、体を傷つけているなどの異常が見られる場合は、単なる鳴き声の問題として考えず、フクロモモンガを診療できる動物病院への相談を検討してください。

毎日の鳴き声や行動を少しずつ覚えていくことで、その子が普段どのように気持ちを表現しているのかも分かりやすくなります。

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