子猫の爪とぎはいつから?しつけ方と場所の選び方まで徹底解説!

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子猫の爪とぎは本能的な行動とはいえ、放っておくと壁や家具がボロボロになることも。

本記事では、爪とぎが始まる時期・上手な教え方・環境づくりのコツを初心者向けにわかりやすく解説します。

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目次

子猫の爪とぎはいつから?

そもそも子猫にも爪とぎは必要なのかと思われた方もいるかもしれません。

猫にとって爪とぎは爪のメンテナンスや気持ちを落ち着かせるためにする行動なのでとても重要です。

さらに爪とぎが必要であるならばいつから教えるべきなのかと疑問がうかびますよね。

爪とぎはいつから教えるべきかというと、猫の本能的な行動なので私たちが教えなくても生後1か月くらいから自然とやるようになる説もあります

それは野生で暮らしている場合ではないのか?と疑問を持ちましたが主に生後1か月くらいからやるようにはなるという結果があります。

子猫たちによっても成長速度などが異なりますのであまりにもやらなすぎるのであれば教えましょう。

いつからと具体的に決めるよりは1か月くらいを目安に爪とぎの行為が見られなければ教えていきましょう。

生後1か月ごろから子猫も爪の出し入れが出来るようになるためこのくらいの時期から爪のとぎの道具を購入してあげるといいかと思います。

いつからでも子猫自身で爪とぎが出来るように爪とぎの行動が見え始めても見えなくても、とりあえず爪とぎ専用の物を買い、与え、(しつけて)いくのも1つの手段ですね。

子猫に合ったものを購入といっても試してみなければ何がいいのか悪いのか分からないですしね。

1か月経った頃から爪とぎの場所などを教えてしつけていかないと、とてもやんちゃな子猫ちゃんたちには家を荒らされてしまうかもしれないのでしっかりしつけましょう!

爪とぎのしつけ方

まず大切なのはその猫にあったサイズの爪とぎ用グッズを用意することです。

子猫のうちからどのような素材で、段ボールタイプなのかそうではないのか、最適なものはなんなのかを調べておきましょう。

物を用意したらその場所に子猫を連れて行き、まずは飼い主さんが爪とぎ行為を見せます。

そのあとに子猫の両足を持ってやり方を実体験させます。

嫌がらないようにやるのがコツです。

嫌がりながら覚えさせるとそもそも覚えてはもらえないだろうし他に被害が食らう可能性があるかもしれないのでタイミングを見てやりましょう。

覚えたら後はいつからか勝手にやるので最初だけちゃんとやわらかく教えてあげましょう。

(なんて無責任な言い方(笑))

少しずつやるように、出来るようになったらちゃんとご褒美をあげましょう!

(とりあえず最後の餌付けで猫のやる気が変わるのは間違いないかと(笑))

(私の猫の飼育経験談より。)

※ただ餌のあげ過ぎには注意しましょう(笑)

いつからか習慣になるので成長を見守ってあげましょう。

子猫の爪とぎ場所を覚えさせるコツ

家具や壁を守るための環境づくり

子猫は成長とともに運動量が増え、興奮すると近くの壁やソファなどでも爪を立ててしまうことがあります。

これを防ぐには「爪とぎしてもいい場所」と「ダメな場所」を明確にすることが大切です。

爪とぎグッズは、猫の行動範囲に複数設置するのがおすすめです。

リビングの出入り口、寝床のそば、キャットタワーの下など、通り道やくつろぐ場所に置くことで、自然とそこを使うようになります。

壁や家具には、爪とぎ防止シートやアルミホイルを貼って物理的にガードしておきましょう。


縦型・横型のどちらを好むか観察する

子猫のうちは筋力がまだ発達していないため、最初は「床置き型(横型)」の爪とぎを好む傾向があります。

しかし、成長とともに立ち姿勢で爪をとぐ「縦型」を好むようになる場合もあります。

どちらが好きかは、しばらく観察して判断しましょう。

もし壁を使って爪をとぐようなら、壁掛け型やポール型を追加するのもおすすめです。

“好みを合わせる”ことが、爪とぎのしつけ成功の近道です。


定期的に位置を変えて刺激を与える

子猫は飽きっぽく、新しい匂いや感触に敏感です。

同じ場所にずっと爪とぎを置いていると、興味を失って使わなくなることも。

そんなときは、置き場所を少し変えたり、マットや段ボールを新しく交換するだけでも、再び夢中で爪とぎを始めることがあります。

特に、食後や寝起きなどリラックスしたタイミングで爪をとぐ習性があるため、食器の近くやベッド周りに設置しておくのも効果的です。

興味を引く方法

爪とぎを無理矢理やらせても子猫にとってはストレスになってしまいますよね。

お気に入りのものに傷を付けさせないようにしつけようとしていても無理矢理やらされてはストレスの反動で傷をつけられて本末転倒になってはお互い嫌ですよね。

爪とぎにどうやったら興味を持ち、実践してくれるのかが大切になってくると思います。

そこで私がご紹介するのは!(通販番組みたいになった(笑))

するのは「またたびスプレー」です!

私の家の猫は成猫ですが爪とぎを最近しなくなってきました。

猫にとって大事なケアのはずの爪とぎをいつからかあまり見なくなりました。

ストレスがなければいいけどと不安がりながらも様子を伺っていました。

でもあまりにも爪とぎの光景を見なくなったので備品のまたたびパウダーをかけました。

そうしたら興味を持つようになり再び爪とぎの光景を見かけるようになりました!

でもパウダーだと粉なので開き方が下手くそな私には不向きです(笑)

なのでスプレーをおススメしました。

一旦話が脱線しました、失礼しました。

もし子猫があまり爪とぎにノリ気がなければまたたびや香りのするもので釣ってあげるとやりやすくなると思いますので困ったら実践してみてください。

無理にしつけようとせず、子猫が「ここで爪をとぎたい」と思える環境を整えてあげることが大切です。
お気に入りの素材や高さを見つけてあげると、自然と家具や壁への被害も減っていきます。

子猫の爪とぎはいつから?【まとめ】

子猫の爪とぎは「いつから」よりも「どう導くか」がポイントです。

素材や設置場所を工夫すれば、自然と覚えてくれます。

お気に入りの爪とぎを見つけてあげる時間も、飼い主との大切なコミュニケーションになりますよ。

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