セキセイインコはさつまいもを食べられる?焼き芋・量・与え方を解説

スポンサーリンク

セキセイインコに「さつまいもをあげても大丈夫?」と気になる飼い主さんは多いでしょう。

結論からいうと、セキセイインコは加熱したさつまいもを少量であれば食べることがあります。

ただし、主食として与えるものではなく、あくまでたまのおやつとして考えるのが基本です。

また、生のさつまいもや味付けしたもの、市販の加工品などは、そのまま与えるのではなく注意が必要です。

私が飼っていたセキセイインコは、どの子もさつまいもが大好きでした。

柔らかくしたさつまいもを小さく丸めると、つついたり転がしたりしながら食べることもあり、遊びとおやつを一緒に楽しんでいるような姿が見られました。

この記事では、セキセイインコにさつまいもを与えてよいのか、焼き芋・生・干し芋の違い、量や頻度、皮や味付けの注意点まで分かりやすく解説します。

スポンサーリンク


目次

セキセイインコはさつまいもを食べられる?

セキセイインコは、加熱して柔らかくしたさつまいもを少量なら食べることがあります。

ただし、毎日の食事として積極的に与える必要はありません。

加熱したさつまいもなら少量で

与える場合は、蒸す、茹でる、焼くなどして中までしっかり火を通したものにしましょう。

柔らかくしたあと、しっかり冷ましてから、ごく少量を与えます。

味付けは必要ありません。

砂糖や塩、バターなどは加えず、さつまいもだけの状態で与えてください。

主食ではなくおやつとして与える

セキセイインコの主食は、基本的にペレットやシードなどです。

さつまいもは主食の代わりにはなりません。

甘みがあり嗜好性が高いため、好んで食べる子もいますが、食べすぎれば主食を食べなくなったり、カロリー過多につながったりする可能性があります。

そのため、「たまに楽しむおやつ」という位置づけが分かりやすいでしょう。

生のさつまいもは与えてもいい?

生のさつまいもは、無理に与えない方が安心です。

硬く、加熱したものに比べて食べにくいため、セキセイインコに与えるなら柔らかく加熱したものを選びましょう。

基本は加熱して与える

生のさつまいもは硬いため、小さなセキセイインコには食べにくい食材です。

加熱して柔らかくすることで、ついばみやすくなります。

また、火を通した後は必ず十分に冷ましてください。

温かい程度でも鳥にとっては熱い場合があるので、人の手で触って完全に冷めていることを確認してから与えましょう。

蒸す・茹でる・焼くならどれがいい?

どの方法でも、味付けをせず中まで加熱できていれば大きな違いはありません。

蒸したさつまいもは柔らかくしやすく、少量を取り分けやすい方法です。

茹でた場合も与えられますが、水分が多くなるため、食べ残しは早めに片付けましょう。

焼いた場合は甘みが強く感じられ、好んで食べる子もいます。

ただし、甘いからと量を増やさないことが大切です。

セキセイインコは焼き芋を食べられる?

セキセイインコは、味付けのない焼き芋を少量なら食べることがあります。

検索でも「セキセイインコ 焼き芋 食べられる」と気になっている人が多いですが、ポイントは「無味付け」「少量」「しっかり冷ます」の3つです。

味付けなしなら少量で

家庭で焼いたさつまいもで、砂糖やバターなどを加えていないものなら、少量を取り分けることができます。

柔らかい部分をほんの少しだけ与えましょう。

皮付きの焼き芋の場合は、初めてなら中身だけを取り分ける方が無難です。

熱いまま与えない

焼きたてのさつまいもはかなり高温になります。

セキセイインコが勢いよく口をつけると、口の中を傷める可能性があります。

必ず完全に冷ましてから与えてください。

市販の焼き芋は原材料を確認する

スーパーなどで販売されている焼き芋は、さつまいもだけで作られているものも多いですが、加工品の場合は原材料を確認しましょう。

砂糖、バター、シロップなどが加えられている場合は与えない方がよいでしょう。

シンプルな焼き芋でも、セキセイインコにはほんの少量で十分です。

干し芋はセキセイインコに与えられる?

干し芋は普通のさつまいもより水分が少なく、甘みやカロリーが凝縮されています。

そのため、積極的に与える必要はありません。

糖分やカロリーが凝縮されやすい

干し芋は水分が抜けている分、少量でもエネルギーを取りやすい食品です。

また、粘りがあり、商品によっては硬さもあります。

セキセイインコのおやつとしては、蒸したり焼いたりしたさつまいもの方が量を調整しやすいでしょう。

与えるなら無添加をほんの少量

もし与える場合は、砂糖や保存料などが加えられていないシンプルな干し芋を選び、ごく小さくしてほんの少量にします。

硬い部分や粘りの強い部分は避けた方がよいでしょう。

無理に干し芋を与える必要はありません。

セキセイインコにさつまいもを与える量と頻度

さつまいもは甘くて食べやすいため、好きな子はどんどん食べたがることがあります。

しかし、与えすぎないように飼い主が量を調整することが大切です。

ほんの一口程度を目安にする

与える量は、ほんの一口程度で十分です。

私の家では、さつまいもを小さく丸めたものを数羽でつついて食べる程度でした。

体の小さなセキセイインコにとって、人から見るとかなり少ない量でも十分なおやつになります。

毎日ではなくたまのおやつにする

さつまいもは毎日与える必要はありません。

主食をきちんと食べることを優先し、たまに楽しむおやつとして取り入れる程度でよいでしょう。

「毎週何回」と固定して考えるより、普段の食事量や体重、ほかのおやつとのバランスを見て調整する方が安心です。

肥満傾向なら控える

体重が増えやすい子や、普段からシードや高カロリーなおやつを多く食べている場合は、さつまいもを控えめにしましょう。

さつまいもだけが肥満の原因になるわけではありませんが、嗜好性が高い食品を複数与えていると全体のカロリーが増えやすくなります。

日頃から体重を確認しておくと管理しやすくなります。

さつまいもの皮は与えてもいい?

さつまいもの皮は必ずしも「食べたら危険」とは言い切れませんが、初めて与える場合は中身だけにする方が扱いやすいです。

初めてなら皮を外す方が無難

皮は中身より硬く、食感も異なります。

セキセイインコが食べ慣れていない場合は、まず柔らかい中身だけを少量与えるとよいでしょう。

あえて皮まで食べさせる必要はありません。

与える場合はよく洗う

皮付きで与える場合は、表面の土や汚れを流水でしっかり洗い落とします。

そのうえで十分に加熱し、柔らかくしてから少量にしましょう。

状態が悪いものや傷んだ部分は与えないでください。

さつまいもに味付けしても大丈夫?

セキセイインコ用のさつまいもに、人間用の味付けは必要ありません。

砂糖・塩・バターは加えない

砂糖や塩、バターなどを使ったさつまいもは避けましょう。

人にとっては少量でも、体の小さなセキセイインコには多すぎる場合があります。

さつまいも本来の甘みだけで十分です。

大学芋やスイートポテトは避ける

大学芋、スイートポテト、さつまいもケーキなどは、人間向けに砂糖や油脂などが加えられています。

これらを「さつまいもだから」と鳥に分け与えるのはおすすめできません。

与えるなら、味付け前のさつまいもを少し取り分けておきましょう。

セキセイインコにさつまいもを与える時の注意点

さつまいもを安全に楽しむためには、量だけでなく鮮度や食べ残しにも注意が必要です。

傷んだものは与えない

変色している、異臭がする、カビがあるなど、傷みが疑われるさつまいもは与えないでください。

加熱したからといって、傷んだものが安全になるわけではありません。

人が食べる場合と同じように、鮮度の良いものを使いましょう。

食べ残しは早めに片付ける

加熱したさつまいもは水分を含んでいるため、ケージ内に長時間置いておくのは避けましょう。

特に暖かい時期は傷みやすくなります。

食べ終わったら、残った分は早めに片付けてください。

初めて与える時は少量から

初めて食べる食品は、ほんの少量から始めましょう。

食べた後に便の状態や食欲、元気に変化がないか確認します。

新しい食品を何種類も同時に与えると、体調が変わった時に原因が分かりにくくなります。

体調に変化があれば中止する

さつまいもを食べた後に便が大きく変わった、吐く、元気がない、食欲が落ちたなどの異変があれば、与えるのを中止してください。

鳥は体調不良を隠すこともあるため、いつもと様子が違う場合は早めに鳥を診られる動物病院へ相談しましょう。

さつまいもはそのう炎の原因になる?

インターネット上では、

「さつまいものでんぷんがそのうで固まり、そのう炎になる」

といった説明を見かけることがあります。

しかし、さつまいものでんぷんそのものが直接そのう炎を起こす、と単純に断定するのは避けた方がよいでしょう。

そのう炎には、細菌や真菌などの感染、異物、餌の停滞などさまざまな原因があります。

そのため、「さつまいもを食べるとそのう炎になる」と決めつけるのではなく、食べた後の体調をよく観察することが大切です。

また、すでにそのうの病気がある、消化器系に不安がある、療養中で食事制限を受けている場合などは、自己判断で与えず、かかりつけの獣医師へ確認してください。

セキセイインコにさつまいもをあげてもいい?【まとめ】

セキセイインコは、加熱したさつまいもを少量であれば食べることがあります。

ただし、主食ではなく、あくまでたまのおやつとして考えましょう。

ポイントは、

  • 「しっかり加熱する」
  • 「完全に冷ましてから与える」
  • 「味付けしない」
  • 「ほんの一口程度にする」
  • 「食べ残しは早めに片付ける」

ことです。

焼き芋も、味付けがなく完全に冷めていれば少量を取り分けることができます。

一方、生のさつまいもや、砂糖・バターなどで味付けされた加工品、甘みやカロリーが凝縮された干し芋は、積極的に与える必要はありません。

セキセイインコがさつまいもを好きだからといってたくさん与えるのではなく、ペレットやシードなど普段の食事を基本にしながら、たまのお楽しみとして上手に取り入れてください。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次