ドッグランはdiyのラティスでできる!作り方と簡単にできるコツ

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自宅の庭や空いたスペースで、ドッグランを作ってあげられるって素敵ですよね。

そんな時に囲いとして役立ってくれるのがラティスです。

ラティスは園芸用や目隠しなどに使われる、木材や金属でできた柵です。

でもラティスを必要な分買おうとすると何万円もかかってしまうことがあります。

そこで、diyでドッグラン用のラティスを作ってみませんか?

作り方のコツは簡単、つなげて広げるだけ。

移動もできるラティスで、遊ばせたい時だけドッグランにできますよ!
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目次

diyラティスならやりたい時だけドッグラン!

市販のラティスは丈夫で雨風に強く、見栄えが美しいという特徴があります。

庭をずっとドッグランとして使うということであれば、コストはかかりますが市販のラティスを購入して設置した方が良いでしょう。

でも自宅の駐車場などが空いた時にだけ愛犬を遊ばせてあげるというような一時的な使い方を考えている場合には、diyでラティスを作った方が使い勝手が良くなります。

diyラティスにはこんなメリットがあります。

・コストを抑えられる
・折りたたんで収納できる
・部分的に壊れても簡単にパーツ交換ができる
・パーツの増減で大きさを広げたり狭めたりが簡単にできる

ちなみにdiyラティスにもデメリットがあります。

・見た目が市販のもののように美しく仕上がりにくい
・耐久性があまりない
・高さのあるラティスを作るのが難しい

もちろん、ホームセンターなどで資材を調達すれば高さのあるラティスを作ることができます。

しかし1m以上の高さのラティスをdiyで作るとしたらコストを抑えることが難しくなることもあります。

コストを抑えたラティスを考える場合は、高さ80cmくらいを目安にしてみてくださいね。

diyラティスの作り方は綺麗に固定するのがコツ

材料

diyラティスに使う材料は4つです。

・100円ショップのワイヤーネット(80×29.5cmサイズ)
・結束バンド(120本入り)
・マジックバンド(幅1cmくらい1巻)
・ラティス用スタンド

【作り方】

・ワイヤーネットを並べて、4ヶ所くらい結束バンドで留めます。

・出入口にする部分には結束バンドを使わずにマジックバンドで着脱可能にしておきます。

・立てただけでは安定感がないので何ヶ所かにラティス用スタンドを使って倒れないようにします。

作り方のコツは結束バンドの使い方にあります。

ワイヤーネット同士がずれないようにすること、そしてゆるまないようにしっかりと固定することが大切です。

また、固定できたら、余って飛び出した部分は短くカットしましょう。

飛び出たままだと見栄えも悪く、犬の目に刺さってしまうこともあるので危険です。

結束バンドはしっかり固定してもワイヤーネットを動かしてたたむことができます。

スタンドもネットを差し込むだけの簡単な使い方なので、片付けも手間がかかりません。

色をそろえる・ダブルクリップでひと工夫

ご紹介した作り方でドッグランのラティスは使えるようになります。

でももう少しかっこよくしたいな、もう少し使いやすくしたいな、という方に、実際に作った飼い主さんのひと工夫をご紹介します。

ペンキで色を塗って統一感を出す

ご紹介した材料だと、白を基調にした仕上がりになりますが、スタンドだけが木材なので薄い茶色になります。

そこでスタンドに白いペンキを塗り、全部を白で統一すると一体感が出て見栄えが良くなります

白が気になる方は、少し大変ですが、黒い結束バンドを購入して、ワイヤーネットとスタンドを黒いペンキで塗ってしまうという方法もありますよ。

マジックバンドをダブルクリップに変更

出入口は開閉できるような造りにする必要があります。

ここではマジックテープを応用したマジックバンドを使っていますが、実際に使ってみると取り外しが少し面倒に感じることもあるそうです。

そこで飼い主さんは、マジックバンドの代わりに自宅にあったダブルクリップで出入口を留めてみたところ、簡単に開け閉めできて楽だったと話していました。

ワイヤー2本を留めてちょうど良いサイズのダブルクリップを2、3個用意する必要はありますが、使い勝手はなかなか良いようですよ。

まとめ

面倒な設置もなく、使い終わったら簡単に片づけられるdiyラティスは、ちょっとした犬のストレス解消にとても便利なアイテムです。

しっかりとワイヤーネットを固定するというコツさえつかめれば、ラティスを作るのは簡単にできます。
自宅にドッグランを作るのが初めてという方は、コストが抑えられるこうしたラティスを使いながら、様子を見てみるのも良いかもしれません。

ただし、風が強い日や犬が思いきり体をぶつけた時などは安定性に欠ける可能性もあるため、遊ばせる時は飼い主さんがしっかりと見ていてあげるようにしてくださいね。

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