熱帯魚が死んだらどうする?処分方法などを紹介!

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今も昔もペットとしても、インテリアとしても人気の熱帯魚。

どんなペットを飼育していても避けて通れないものがペットの死ですね。

悲しいですが、熱帯魚が死んだら処分方法を考えなければなりません。

そこで今回は熱帯魚が死んだらどうする?という疑問や処分方法などをご紹介します!

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目次

熱帯魚が死んだらどうする?

単独飼育している熱帯魚が死んだら水換えはすぐにしなくても大丈夫ですが、なるべく早めの処分をしましょう。

死んでしまった熱帯魚を水槽から取り出し、混泳している熱帯魚を確認。

熱帯魚が死んだらまずは死因の確認です。

病気が原因ですと、他の熱帯魚に感染する恐れがありますので以下を確認しましょう。

死んだ熱帯魚に病気の症状がないか

明かに病気の症状が出ているのか確認。

出血はあるか、カビのようなものが生えていないか等。

混泳している熱帯魚に弱っている個体はいるか

弱っている熱帯魚がいる場合、病原菌が蔓延している可能性が高いです。

見つけたら弱っている熱帯魚は隔離、水槽の消毒をしましょう。

病気で死んでしまった場合、すぐに水槽をなんとかしないと他の熱帯魚が同じく死んでしまいます。

死んでしまった熱帯魚はすぐに処理しない場合ひとまずキッチンタオルなどでくるみ冷蔵庫、または冷凍庫にいれておくと良いでしょう。

熱帯魚が死んだら処分方法はどうする?

ここからは死んでしまった熱帯魚の個体をどのように処分するかについて解説します。

可燃ごみに出す

愛着を持って飼育していただけに少し残酷な気もしますが死んでしまった熱帯魚はゴミとして処分するのが最も一般的な方法です。

分別としては「可燃ごみ」や「一般ごみ」・「普通ごみ」等お住いの地域によって表現は異なりますが、いわゆる一番普通のごみです。

一番簡単で手間もかかりません。

腐敗臭が気になる方は一度冷凍してからゴミに出すと良いです。

業者による火葬

小型の熱帯魚もきちんと火葬してくれる業者が存在します。

細い熱帯魚の骨もキレイに遺骨が残るようです。

費用はかかりますが、最後まで大事にしてあげたい方におすすめです。

ちなみに自分で火葬することは法律違反になりますのでやめましょう。

剥製にする

大型の熱帯魚限定になりますが、生前の姿をずっと残しておくことが出来ます。

アロワナなど縁起が良いとされる魚を剥製にしておいておくと、なんとなく縁起が良さそうですよね。

こちらも費用はかかりますが、生きていたそのままの姿を残しておきたい方におすすめです。

エビや他の魚に食べさせる

ヤマトヌマエビやミナミヌマエビなどは熱帯魚の死体も食べてくれます。

他にも熱帯魚を食べる魚はいますので、エビがいる水槽の場合そのまま放置でも良いでしょう。

食べないようならば取り出しましょう。そのまま放置は水質悪化につながります。

死因が病気だった場合は必ず取り出してください。食べた魚も感染して死んでしまいます。

標本にする

調べたら熱帯魚を標本にしてとっておく方もいるようです。

色が抜けてしまうようですがホルマリン漬けは意外と簡単に出来るようです。

最近だと骨格透明標本というものもあり、オーダーメイドで作ってくれる業者もいるようです。

よく水族館などで目にする骨格標本はキレイですよね。それが以前自分が飼育していた熱帯魚だと思うとなおさら大事にしたくなります。

埋葬

病原菌や寄生虫、細菌などにより土が汚染される可能性があります。

あまりおすすめはしませんがご自宅のプランターなどに埋葬しても良いでしょう。

※公園や私有地に埋葬は法律違反になりますのでやめましょう。

熱帯魚が死んだらどうする?【まとめ】

熱帯魚が死んだらどうする?ということや処分方法について紹介しました。

熱帯魚が死んだらまずは水換え、そして状態確認。死んでしまった熱帯魚よりも混泳魚を守りましょう。

熱帯魚が死んだら様々な処分方法がありましたね。

無理なく簡単に処分する方法は可燃ごみですが、なんとなく可哀そうな気もします。

ただペット葬や形を残すとなると熱帯魚を買うよりも高くつく場合があります。

無理なく自分に合った方法で、最後まで自分で熱帯魚を処分してあげましょう。

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