もう1歳を過ぎましたが、毎日元気いっぱいに過ごしております。
性別はオスのチワワで少々やんちゃなところはありますが、人によく懐いてくれて(特に若い女性が大好き)無駄吠えもしないので助かっております。
チワワにも個体差がありますので、たまたま我が家のチワワがそうだったかもしれませんし、メスのチワワだったらどうなのだろう?と思うことはあります。
*画像はイメージです。画像と本文と直接の関係はありません。
私自身がチワワについて調べてみたところ、チワワは飼いやすい犬種というお話が結構見受けられます。
そこで、今回はチワワが飼いやすい犬種である点について、オスとメスなど性別の違いや他犬種比較などをテーマに書いていきたいと思います。
チワワの飼いやすさは?
チワワが飼いやすいといわれる理由について、いくつかあげていきたいと思います。
まずは体のサイズです。
うちのチワワのスカイ君に関しては4.5キロとジャイアンチワワになっておりますが、超小型犬に属するチワワは成長しても平均3kgくらいにしかならないため、日々のお手入れが比較的簡単です。
体重も軽いため、年配の方や女性でも扱いやすいですからね。
体臭があまりしないので、シャンプーは月1回程度でも十分です。
ブラッシングも柔らかめの専用ブラシなで軽くしてあげる程度で大丈夫です。
我が家のスカイ君に関しては、ロングコートチワワなので飾り毛を生かすためにトリミングをちゃんとしております。
それでも2ヶ月に1回程度ですのでさほど面倒ではありません。
次にチワワは運動量が少ない点があげられます。
一日に必要な運動量は成犬になっても約2km歩く程度なので、室内を歩き回るだけでも必要な運動量をこなすことが可能です。
ただ、日光にあててあげないと健康ではないので散歩は必要です。
時間は10分程度でも充分なのでかなり楽ではありますね。
我が家では20分が平均で、健康体に育ちました。
最後にエサの量が少なくてよいので、大量の餌代がかからない点も理由のひとつといえます。
我が家ではだいたい3キロ入りのエサが1袋で、1月前後は持ちますかね。
チワワはオスとメスで飼いやすさは変るの?
オスとメスのチワワの違いとして、まず体の大きさが違ってきます。
オスのほうが比較的大きくなるようです。
メスのチワワはオスに比べて小さい場合が多く、成犬になっても2キロ程度の大きさにしかならないため、オスよりひとまわりは小さくなります。
女性の飼い主さんなどは、メスのほうが扱いやすいと思います。
性格も違いがあるようです。
チワワは基本的に明るく陽気な性格ですが、自分より大きな相手にも立ち向かう勇敢さをもっています。
特にオスは、リーダーになりたいという意識が高い傾ようで、飼い主よりも優位に立ちたがる傾向にあるようです。
メスに比べると甘えん坊で、人なつこいという特徴もあります。
対してメスのチワワはオスに比べると大人しく、飼い主には従順である傾向が強く、オスよりも賢いとされているようです。
但しメスのほうは独立心が高いので、可愛がられ過ぎることは嫌がります。
飼いやすさでいえば、やんちゃで活発な性格であるオスよりは、賢く大人しめのメスのほうがいいのかな?と個人的には思います。
因みに我が家のスカイ君はオスですが、大型犬に立ち向かう勇敢さは微塵も無く、小さなトイプードルに吠えられただけでも逃げ出す始末…。
個体差があるので、絶対ということはないということは頭にいれておかないといけませんね。
チワワの飼いやすさは、他犬種と比較してどうなの?
他犬種比較という点ではどうか?という意見もあると思いますが、こればかりは答えを出すことは難しいとしか言えません。
チワワなどの超小型犬でも、滅茶苦茶に気が強く吠えまくるようではチワワであっても飼いにくいといえますし、セントバーナードなどの超大型犬でも穏やかで賢い性格であれば、飼いやすいということになります。
ここは飼う側である私達の好みということになりますかね。
参考までですが、私が調べたところではチワワより飼いやすい犬種として、トイプードル・ヨークシャーテリア・ミニチュアピンシャーなどがあげられていました。
チワワの飼いやすさは?【まとめ】
今回はチワワの飼いやすさというテーマで書きましたが、結論からいえば、チワワは飼いやすい犬種であると言えるのではないでしょうか。
ただし、きちんとした「しつけ」をしているということが前提です。
どの犬種にもいえると思うのですが、しつけは面倒だからと手を抜いてしまうと、本当にわがままで言うことを聞かない子になってしまいます。
いくらチワワが飼いやすいといっても、これでは本末転倒です。
ちゃんと愛情をかけて、きちんとしたしつけをしてあげて下さい。
チワワは陽気で賢いので、きっと良い子になってくれるはずです。
おわり