白メダカと青メダカの違いは何?混泳するとどうなる?
はじめまして。
ヒメダカを飼育中の筆者です。
メダカは初心者でも飼いやすい生き物です。
室内でも、屋外でも飼うことができます。
エサも水換えも少なめで良いので、簡単に飼育することが出来ます。
メダカは種類がとっても豊富!
体の色が白、黄色、黒もいますね。
ヒレの長い種類だったり、メダカの体が丸いダルマという種類もいます。
1000種類ぐらい増えているとか…驚
メダカブームはもう何年もあるような気がしています。
今回は、白メダカと、青メダカの違いはなにか?
を、お話していこうと思います。
ざっくり言うと、白メダカと青メダカの違いは、体の持っている色が違うこと。
黒色の色素を持っていないのが、白メダカ。
黒色の色素を持ったメダカを、青メダカと呼びます。
白メダカと青メダカを混泳させるとどうなるか?
詳しく解説します!
白メダカと青メダカの違い
※白メダカとは?
体の色が、白色をしています。
体の色に、黒の色素を持たないメダカのことを、白メダカと呼びます。
白メダカは真っ白で、白メダカの種類もたくさんでていますが、よく見かける白メダカの種類は、シルキー、ミルキー、ピュワホワイトなどがショップなどでよく見かける種類になります。
※青メダカとは?
体の色に黒の色素を持っているメダカを青メダカと呼びます。
メダカの体に、薄いグレー、黒、青の色を持って生まれたメダカは、青メダカと区別します。
…青?
と思うメダカも中にはいるのですが。(笑)
体の透明度で決まるので、間違っているのではなく、暗い色を体に持っているメダカは、青メダカなのです。
白メダカと青メダカは混泳できる?
できます。
白メダカと青メダカは、体の色に違いはありますが、メダカはメダカで同種なので、混泳は出来ます。
繁殖をお考えの方は避けたほうがいいですね。
生まれた稚魚の体の色が、混ざってしまいます。
しかし!
メダカの飼育は、繁殖を楽しむのがメダカ飼育の醍醐味ではないでしょうか?
生まれた稚魚の体の色は、白メダカの色と青メダカの色が混ざって生まれたり、白だけ持って生まれるかもしれないし、青メダカの黒っぽさだけを持って生まれてくるかもしれないし…♡
繁殖がとても楽しめるのでは?と筆者は思います。
白メダカと青メダカの混泳は、個人的には、おすすめしたいところではあります。(笑)
どんな子どもがうまれてくるのか…♡
それも楽しいと思います。
白メダカと青メダカの違い【まとめ】
いかがでしたか。
今回は白メダカと青メダカの違いについて解説しました。
メダカの体が持つ色で、分けられます。
白メダカは、体の色に黒の色素がありません。
頭からしっぽまで真っ白なメダカを、白メダカと呼びます。
青メダカは、体の色に黒の色素を持って生まれてきたメダカの事を、青メダカと呼びます。
青メダカと聞くと、青色のメダカを想像しますよね。
全身青色!ではないんです。
体の色が黒っぽく、グレーに近いメダカのことを、青メダカといいます。
ここは覚えておきましょう。
白メダカと青メダカは混泳はできます。
白メダカと青メダカは同じ、同種のメダカです。
一緒に飼育できます。
青メダカと白メダカを混泳すると、生まれる稚魚の色は混ざります。
混ぜたくない方は、混泳は避けましょう。
色んな色の稚魚が生まれるので、筆者は白メダカと青メダカの混泳はおすすめしたいです。
どんな子どもがうまれるんだろう?とわくわくしながら飼育できるので、とても楽しくなると思います。
違う色のメダカと混泳すると、もしかしたら♡新種のメダカが出来ちゃうかもしれません。
夢が膨らみます。
メダカの飼育は、繁殖させることが一番の楽しみ方じゃないかな?と筆者は思っているので、混泳や1種類飼育でも、メダカの繁殖をしてみてほしいなと思います。